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12月
今年もまた1年が暮れていきました。
気がつくと事務所には模型の残骸が墓標のように積まれています。
プレゼン用の模型は差し上げたりしかるべき場所にあったりするので、ここに残っているのはまさしくその魂でしょうか。
検討用の模型にもならないものも含めると数知れないプロジェクトに関わってきました。
打率は信じられないくらい低いですけれども、これらは全て僕たちの残した足跡であり証です。
「誠実」なんて恥ずかしい言葉かもしれませんが、僕たちの気持ちに誠実に、全ての人たちに真心を込めて仕事が出来れば幸せでしょう。
いろいろ解らないことの多い世の中ですが、素直に、楽しく、気持ちよく。そんな時代を駆け抜けて行きたいものです。
新しい時代が、輝く時代になりますように。僕たちの時代を始めましょう。
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11月
パソコンが1台、また1台と増えていき今では5台のパソコンが稼動しています。
たった2人で5台なんですが、どれも必要なものなので処分することも持って帰ることもできません。
1人2.5台というよりも、水周りを除いて約2坪に1台。狭い事務所なのでこちらのほうが問題です。
加えてプリンターが大小あわせてこれまた5台。
合理的でシンプルな思想のもとに設計をしている立場としては、非常に大きな問題だと思います。
無駄と余裕の違いはいったいどこにあるんでしょうか。少なくともこれは無駄な現象ではなく、
それなりの合理性の結果なんですけれども・・・。
例えば、僕はコピーとファックスとプリンターが1台に納まった複合機というものがすごく嫌いです。
合理性をうたい文句にしていますが、それは機械の合理性であって人に対する合理性というものは全
く考えられていないと思います。
それとも、ただ単にお金がなくて買えない僕のひがみでしょうか。
もう少しお金を稼げば答えは出るでしょう。
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10月
10坪足らずの事務所に机を並べてようやく半年。
当初のプロジェクトもようやくいくつか形になり仕事
のやりかたについても色々思い悩むこの頃です。
そんな中、コンペをやりました。日々の実務に追われ
る毎日とは違い徹夜を重ねながらも心地よい時間を過
ごせました。
そもそも、その二つに明確な違いがあることはおかし
なことなのだけれども、どういう形でこの資本主義と
いう社会にコミットしていくのかということはなかな
か難しいことです。
お金のためならもともとこんな仕事はしていないだろ
うし、かといって夢のため理想のためというのもなん
だか気恥ずかしいもんです。
これから5年後、10年後、僕は何を考えているんでしょうか。
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