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12月

竣工した物件で、小さなハエが気になるとの連絡がありました。
今までに経験したことのない現象です。
いろいろ調べてみましたが解りません。
かなり複雑に深読みしていくのですが、可能性の域をこえることが出来ません。
とは言え、必ず原因はあります。
長い戦いが始まりそうです。



11月

友人に誘われて山に登りました。
普段は運動も何もしていません、いきなりです。
「気持ちよかったですね」などと言うことはありません、苦痛でした。
でも、年に一度くらいは苦痛もいいかもしれません。



10月

とあるサッシメーカーのセミナーがあったので行ってきました。
内容は窓の断熱性能に関してです。
すごいですね、建物の中に冷蔵室があって、サッシの断熱性能が体感できるんです。
そこで、ちょっと感じた違和感がふたつ。
もちろん、その技術と内容はすごいんですけれど・・・、何か私の求めているものとはズレてる
ような?それは私だけ?
私たちは出来上がった製品を選択して使うしかないんですけれど、結局は商品を組み合わせてる
だけで、それを創作と言うんでしょうか?
根本はものすごく深いところにあるような気がするのですが、僻みや妬みが邪魔することもあったり
しますので注意。



9月

引き渡しが終わると、次は引越しです。
大きな声では言えませんが、結構ドキドキするタイミングです。
いわゆる「冷蔵庫が入らない」とか言うことです。
もちろん設計の段階で検討しますが、そんなに余裕のある寸法は取れません。ギリギリです。
すると入らないこともあるんですね、運ぶ人によっては。(人のせいにしてはいけませんが・・・)
運ぶ人に無理は押し付けられませんが、ちょっと保証やら何やかんやでトラブルがあったことも
あるんでしょうね、「そのくらい運んでくれよ」と言いたいことも多々。
とは言え、どんどん家電は大型化。今後、買換えとかもありますよねぇ。



8月

建物が竣工すると竣工写真というものを撮ります。
本来は建物が完成し、検査を受けて、クリーニングをして、引き渡しの直前に撮影するのですが
なかなかそうも行きません。なぜなら引き渡しの直前まで工事は続きます。
なので、まだ工事が終わってなかったり、補修チェックのテープが貼ってある状態で撮影する
ことになってしまします。
でも、最近はすごいですね。
その状態で撮っても、画像処理で何もなかったかのように出来上がります。
そんな状況に甘えてはいけないんですけれど・・・。



7月

とある敷地で集合住宅の計画の依頼がありました。
住宅地にある非常に変形した土地です。
建物のボリュームや構成、法規的なチェックはもちろん出来るのですが
問題は「工事ができるか」なんですね。
敷地の間口が狭いと重機が入らないとか、入っても小型の重機なので深く
掘れなかったり工期がかかったり。
今回は敷地までの道路が狭く途中の角が曲がれないのと、電柱が邪魔をして
重機が敷地までたどり着かないということになりました。なかなか難しいものです。



6月

住宅を建てると、その日からメンテナンスという作業が発生します。
掃除や片付けのことではありません、建物の補修や改修のことです。
通常は施工した建設会社にお願いするのが一番いいのですが、小さな工事だとなかなか手が回ら
なかったり、場合によっては倒産や廃業してしまっていることもあったりします。
そんな時のために「かかりつけ医」ならぬ「かかりつけ工務店」みたいなものが近所にあると
いいんですけれどね。引退した監督さんや職人さんのネットワークを生かして、そんなことが
出来たらいいなと思ったりしてます。



5月

以前もお話したことがあると思いますが、HPが更新されないのは忙しい時と暇な時です。
暇な時は更新されてもよさそうなんですが、更新するネタがなかったり気分が乗らなかったり
いろいろそういうこともあります。
そしてタイミングを逃すと、そのままズルズルということになってしまいます。(それが今!)



4月

最近は、建築家を紹介するサイトが多々あります。僕たちのところにもいろいろお誘いがあります。
正直、どこも似たようなものなんですが、根本的な所で、そのスタンスが良くわかったりします。
つまり、その運営サイトがどこから収益を上げるかということです。
もちろんタダではやっていけません。
あまり、細かなことはここでは言いませんが、なかなかまだまだですね。
デザインや、建築家という存在が一般化してきたと言われていますが、まだまだその意識は低いと言わざるを得ません。
まぁ、その一端は僕らにもあるんですけれど。



3月

建築を作っていくと、いろいろと不具合が出てきます。時間がたてば、老朽化や経年変化も加わりいろいろ多くなります。
原因は様々ありますけれど、残念ながら不具合はゼロにはなりません。でも、必ず良くなります。
たまに、原因不明の病気や怪我を発症することもあります。建築とは、生き物です。
どうなるかはこの場では何とも言えませんが、僕たちは最後まで必ずお付き合いすることをお約束いたします。



2月

昨年の夏頃相談を受けた物件を進めています。特に急ぐ必要もない案件なので、ゆっくりです。
通常は、土地を買ったりローンを組んだりするので、結構時間との勝負のことって多々あります。
お施主さんの希望や要望に基づいて、条件を整理して問題点を解決していくのですが、そもそもその希望や要望って正しいですか?って考えたことありますか。
ちょっと回り道になっても、そういうところを考える時間がとても重要だったりします。
もしかしたら、思ってもみなかった風景が見えてくるかもしれません。
建築を作るということは、そういうことだったりします。
今回は、そういう案件になりそうです。



1月

僕らに依頼される案件と言うのは、いわゆる良くない敷地で、それを知恵と工夫で何とかするというのが、求めらる能力だったりします。でも、良い敷地というものは確実にあって、たまにそういう敷地がまわってきたりするのですが・・・、そういう敷地は少し検討している間に直ぐに売れてしまうんですね。
当たり前のことなんでしょうけれど、ちょっといつもと違う感覚にびっくりしてしまったりします。
この前も、あっという間に僕の前をすり抜けていきました。これもまた縁。



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